カウンセリング

カウンセリング

気がかりが心を占める生活は、本当に辛いもの。 認知行動療法で心の病や心の困り事の解決をアシストします。
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認知行動療法とは、

  • 心の不調とリンクしている“行動や考え方の癖(クセ)”を把握して、新しく役に立つ癖を上書きしたりレパートリーを広げたりすることで、困難を乗り越えていけるよう心のスキルを養います。
  • 特に、強迫症/強迫性障害・パニック症/パニック障害・社交不安症/社交不安障害、PTSD、そして発達障害のトレーニングに対する有効性が科学的に実証されています。
  • 世界の多くでは、“心の不調には認知行動療法”となっており、各地で提供可能なグローバル・スタンダード。アメリカの保険会社やイギリス政府は認知行動療法の治療効果を正式に認め、欧米の精神療法のガイドラインや日本も厚生労働省から実施を推奨されています。

●カウンセリングの基本方針
“どうなりたいか”を大切に、喜びや楽しさを見出していけるようにお手伝いします。最小限の介入で最大限の効果を目指し、困り事の経過が短い方ですと計2-3回でも終わります。

⚫︎カウンセリングの特徴
①認知行動療法をメインに、家族療法を適宜併用します。
②カイロプラクティックを併設し、“心と体の総合的な健康づくり”を目指して心の不調と体の不調を同施設内で整えられます
③強迫症/社交不安症/パニック症のケアにマインドフルネスを併用することで、暴露反応妨害法の継続が難しかったという方にもご好評をいただいております。
性被害や交通事故被害などのPTSDに対するPE療法や認知処理療法、PTSDの詳しい検査CAPSの実施も可能です。
⑤公費負担制度による減額…性被害・DV/ストーカー被害・犯罪被害の方には、京都府などに申請可能です。また、生活保護受給、就労移行支援利用中の無職の方は当施設内で割引きます。
⑥ADHD/自閉スペクトラム症…学校/職場/日々の暮らしスキルが底上げされ、生きやすくなるよう具体的にお伝えします。発達検査も、スキルアップや環境調整を目的に適宜実施します。
児童思春期…カフェや体のアプローチを併設しているため、保護者様から子どもに提案しやすいというお声を頂戴します。裏庭のメダカを眺めて帰るお子様も。ご希望があれば学校との連携も承ります。
⑧認知行動療法のスーパーヴァイズ(利用者の声こちら)も承ります。

 

相談の対象

【心の困りごと】
・心の病…強迫症/強迫性障害パニック症/パニック障害や過敏性腸症候群、対人恐怖/社交不安症、うつ病、双極性障害、ひきこもり、PTSD(性被害、暴力被害、交通事故など)、過食、不安、イライラ、やる気が出ない、トラウマ(親子の確執、いじめ被害)、性的な悩み
・発達…思春期や大人のADHDや自閉スペクトラム症/アスペルガー、過敏、HSP/HSC、こだわり
・生活の大きな変化…休職復職、転職、離婚、再婚、流産、不妊

【職場関連の困りごと】 同僚や上司との関係が上手くいかない 、うつ休職、退職/転職を繰り返している 、仕事でミスが多い、仕事の覚えが遅い、がんばり過ぎる、完璧を求める

【児童思春期の困りごと】 子どもの発達障がい、子への関わり方の悩み ・不登校、いじめ、学校での悩み ・ゲームやスマホ/ネットへの依存、朝起きられない

★よくあるご質問はこちら。

※“家族としてどう関わるとよいか”というご相談も、もちろんお受けしています。また、“自分の困りごとはカウンセリングが適応可能か”というお問い合わせもお気軽にお問い合わせください(Reserveページ参照)。

カウンセリングスタッフ
別司 ちさと
専門行動療法士・臨床心理士  経歴:心理士歴16年、精神科クリニック・公的相談機関勤務14年。CBTセンター9年、スクールカウンセラー10年、福井労働局・福井大学医学部附属病院看護部8年。京都府自殺ストップセンター4年勤務。現在ここてまると、滋賀県の精神科クリニックに勤務。 これまでの施術3650ケース。関西テレビとなりの人間国宝さん2019認定。
学会活動:日本認知・行動療法学会、日本認知療法・認知行動療法学会、日本不安症学会、日本心理臨床学会
学会発表歴:こちらから  研修講師歴こちらから
―――ここてまる開設に至るまで―――
私は大学院で家族療法を学び、院修了後は滋賀県のCBTセンターで行動療法・認知療法を臨床に適用しながらSVを受けて習得して来ました。 心理士10年目、交通事故でむち打ちに遭い、目に見えない病と回復の出口が見えないトンネルの辛さを体験しました。当時の上司からカイロプラクティックの阿部先生を紹介され、施術を受けて仕事を再開でき、カラダが回復する大切さを実感しました。逆を言えば、それまではカラダの辛さをどこか軽視してかもしれません。(個人的な話をオープンにする弊害もあるでしょうが、勇気を出して書きます。) このような1心理士と1個人としての想いから、ココロとカラダが双方向から早く楽になる箱として『ここてまる』を作りました。
ここてまるという名前の由来は、[今、ここから。心と手を尽くし、心をまるく、体をまるく、そして人間関係をま~るく整えて好循環していくお手伝い]という意味を込めました。カフェを併設したのは、日本におけるメンタルヘルスのイメージを変える努力を、私たち支援者側もすべきと考えたためです。
最後に、ここてまるの開設にあたり、臨床家としていろんな節目でご指導いただいた岡嶋美代先生、建物改装ではCafe Cocotte店主&大工夫妻にお力添えいただきました。みんなの力を土台に、地域の皆様の幸せ作りのお手伝いをさせていただけたらと思います。
◆ ここてまる統括顧問:鈴木伸一 先生 (専門行動療法士、公認心理師、人間科学博士,早稲田大学人間科学学術院 教授)

◆ カウンセリング顧問:岡嶋美代 先生  (専門行動療法士、公認心理師、日本動機づけ面接協会理事)

料金

50分 ¥ 8,000+税 25分 ¥ 4,000+税

ネット25分 ¥ 7,500→¥4,000+税(期間限定割引 実施中)

訪問50分 ¥10,000+交通費

専門家向けSV50分/対面・ネット¥4,000+税

※ご利用頻度は、日々の手立てを組み立てる初回〜3回目までは2週間1回、それ以外は3-4週間1回が多いです。

  • 対面カウンセリング:階段を上がった2階で実施します。親御様や配偶者様の同席や別席相談も可です。時間帯によっては1階で実施も可能ですので、メールや電話にてお知らせ願います。
  • ネットカウンセリング:ZoomやLINEによるネット動画・通話を利用したカウンセリングです。
  • 自宅訪問カウンセリング:ご自宅に伺います。別途交通費実費を頂戴します。
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