不登校について

・「京都ここてまる」は、カウンセリング、カイロプラクティック、そしてカフェの三本柱で、どなたでも来ていただきやすい居場所づくりを心がけています。
・外観はどうみても緑豊かなカフェ、1階奥に体を整えるカイロプラクターがいて、カウンセリングは2階です。そのような作りでもあるため、病院や公的機関のカウンセリングとは雰囲気が異なります。Galleryのページを参照くださると、雰囲気が分かりやすいです。


●カウンセリングの始め方

人見知りや緊張強めのお子様には、「知り合いから教えてもらったところに相談行ってみない?お茶もできるから、帰りに甘いのでも食べて来ようか~」と提案いただくと、思春期のお子様でも足が向きやすくなります。初回は顔合わせにお茶だけしに来られるのももちろん大歓迎です(^^) ※コロナ対策強化に伴い、カフェは現在、木金土日の12-17時営業。
・近所には、京都鉄道博物館、京都市水族館、梅小路公園があるので、旦那様とお子さんがそちらを散策している間に、まずはお母様が一足先におひとりで来談されるというのももちろん承ります。

●カウンセリングの進め方
・カウンセリングは敷居が高い。通い続けなきゃいけないのでは?と不安に思う方も多いと思います。
・実は、5回ほどで卒業が大半。初回は今どんな状態か、どうなりたいかを共有し、2回目に生活調整のコツをお伝えします。不登校の場合、まず起きる時間を整えるところから。そして、ドキドキに慣れていく練習では“学校の門にタッチする”など。そうやって出来ることを一歩ずつ進めていきます。
・ご本人さんと保護者様がご希望でしたら、学校担任の先生や・養護教諭・スクールカウンセラーさんとの連携も承ります。学校名、どの先生に連絡するとよいか、連絡先電話番号を教えてくださると助かります。

※不登校の背景に、性被害体験ベースとしたPTSDや重度精神疾患が存在したり、不登校歴2年以上ある場合は上記の限りではありません。まずはそれらのケアが先になるためです。
※言葉でのやり取りは緊張するという場合、絵や工作、ギターなどの楽器や近隣の散策を通してコミュニケーションを取りながら、そっとお話を進めることもできます。
※とにかくは、サポーターが多い義務教育中に、少しでも早めに、がお勧めです。

参考:地域のポータルサイト まいぷれ京都市下京区東山区掲載の記事 ←記者さんが素敵な文章で掲載してくださいました。

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