ドキドキわくわくキャンプ2022

茹だるような暑い日が続きますね。皆様いかがお過ごしですか。 一昨年は一斉休校があり今年も外出自粛が長引くなど、私たちの生活は大きく様変わりしましたね。そしてこのコロナ禍から、“生活リズムを崩した”という不登校相談や、新入社員の職場不適応相談が増えました。緊急事態宣言の解除でふとひと息つける方もおられますが、こういった相談ケースは増加の一途を辿っているという印象で、若者の今後の社会適応が懸念されます。 こういった社会情勢の中、京都ここてまるは何ができるかを考えました。ここてまるは発足4年、認知行動療法の専門資格を持つ臨床心理士のカウンセリングと、施術歴25年を有するカイロプラクターのカイロプラクティックからなる心と体の健康づくりをアシストする施設です。心理士は特に、強迫症・不安症・不登校・うつを専門にしています。 そのようなことから、若者の健康づくりと社会適応促進を目的に、任意団体を設立し、特にひきこもりや不登校の起因ともなる強迫症(強迫性障害)に特化した若者秋季集中合宿を企画しました。 プログラムは強迫症の回復に確かに有効であるとエビデンスのある行動療法を、楽しく・軽やかに進めます。食事や寝泊りなど日頃の生活様式に即した形態を目指し、奈良は黒滝村にあります「きららの森・赤岩」で実施します。山からの豊かな水や緑のそばで一緒にチャレンジしてみませんか。

対象者 強迫症・強迫性障害の概ね12〜25歳
定員 8名(希望者多数の場合は抽選)
参加費 49,500円 税込 宿泊費・食費・テキスト代込

開催日 2022年11月3日(木・祝) 〜 11月5日(土)
場所 奈良県吉野郡黒滝村大字中戸526 きららの森・赤岩
集合解散 近鉄 畝傍御陵前駅 11月3日(木・祝) 11時00分(きららの森へは往復送迎あり)

強迫症(強迫性障害)・本プログラムについて ■強迫とは、汚れや嫌なことにこだわって同じ考えや行為を繰り返す状態。具体的には、排泄物や感染症・性的・不道徳的なものを不快に感じて、繰り返し手を洗う・思い返す。自分の些細な言動が取り返しの付かない罪・災害に繋がると考えて、言動をやり直す・考え直す・数え直すなど。 ■今回の行動療法プログラムは、避けていることやモノから沸く不快な気持ちや感覚を十分に味わう“エクスポージャー”と、それを避けない儀式妨害法がメイン。さらに、マインドフルネストレーニングと筋弛緩法を活用し、不快な感覚を間に受けずに軽やかにスルーするやり方を学ぶ。

■スタッフは、認知行動療法施術歴15〜25年の専門行動療法士2名、認定行動療法士3名、体の専門家カイロプラクター1名。 ■食事はキャンプといえばカレー!それ以外にも簡単美味しいご飯や甘味を予定。

プログラムの主な流れ(予定) 11/3(木・祝) 11時 近鉄 畝傍御陵前駅集合、行動療法プログラム、野外炊飯 11/4(金)   マインドフルネス、行動療法プログラム、入浴、野外炊飯など 11/5(土)   マインドフルネス、体験の振り返り&シェア、12時頃 近鉄 畝傍御陵前駅解散

応募に際してご本人…①詳細は申込み後にメールにてお知らせします。②京都ここてまる、BTCセンター名古屋のカウンセリングを受けていない方は、10/30迄に事前カウンセリング50分1回(対面orネット)が必要です。 ●対人支援の有職専門家…強迫・不安症に対する認知行動療法を学ばれたい方は別枠で部分参加も可能です。お問合せください。 ●希望される保護者…強迫に対する家族の関わり方について、事前に相談も可能です。

開催場所 奈良県吉野郡黒滝村大字中戸526 きららの森・赤岩(ホームページ

申込み 下記QRコードを読み取り、入力していただくかこちらから申し込みを行ってください。

主催・問合せ先 若者のパーソナル・リカバリー研究会  075-371-7620(京都ここてまる) mail: youth.pr.sprt@gmail.com 京都市下京区夷馬場町35-9

※ 新型コロナウイルスの蔓延状況等の都合で延期・中止する場合がございます。ご了承ください。なお、その場合は、こちらから連絡差し上げ、参加費は全額返金させていただきます。

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